会員交流会「水めぐりツアー」開催しました。
- 2017年11月27日
平成29年度米子高専同窓会「会員交流会」報告
情報発信担当理事 清水哲也(1D)
会員(卒業生)の方はこちらの写真入り報告をご覧ください→米子高専同窓会記録
平成29年度米子高専同窓会「会員交流会」
日時:平成29年11月26日(日)8:40集合~16:00解散
訪問先:
・サントリー天然水奥大山ブナの森工場(日野郡江府町)
・鬼女台展望台(大山スカイライン)
・ひるぜん塩釜ロッジ(岡山県真庭市蒜山)
・名水百選“塩釜冷泉”
・石彫公園“万成平”
本年度の米子高専同窓会の会員交流会として、「サントリー天然水奥大山ブナの森工場」と「塩釜冷泉」をめぐる『水めぐりツアー』を開催しました。 今回の参加者は会員7名及び家族1名の計8名でしたが、充実した時間を楽しく過ごせました。 米子で集合して2台の車に分乗し最初の目的地の江府町御机にあるサントリー天然水奥大山ブナの森工場に向かいました。到着まで約45分間、各車内で学生時代の思い出、卒業後の経験談などに華も咲き楽しい一日がスタートしました。
工場見学では、先ず、真っ白い大山山麓のジオラマ模型にプロジェクションマッピングを投影して“約20年”かけて大自然から天然水が育まれる過程、ふかふかした大山の地質が如何に優れているかの実験を見せてもらいました。その後、ガラス越しに工場ラインを見ながら、手のひらより小さい容器“プリフォーム”からペットボトルを成型して、ボトリング(注水)・パッケージング・箱詰までのライン工程を紹介してもらいました。その後、冷気を空調や設備の冷却源に利用している“雪室”(去年降った雪を貯蔵)を見学。最後に、お子様連れにはありがたい“ヨ-グリーナ”“透明なミルクティー”などお土産が頂けました。普段見ない異業種の取り組みが体感でき、一同とても楽しめました。(写真はクリックで拡大)
工場見学の後は、移動。道中、まさに紅葉から冬景色に変化中の大山スカイラインを通り、途中鬼女台展望台で小休止して、ジンギスカンを食べに、蒜山“塩釜ロッジ”へ!
ロッジでは、ジンギスカンと、新名物の“兜そば”を囲み、みんな楽しくお食事会を開催し、昔話、同期の近況、日ごろの仕事・趣味の話と盛り上がりました。
食事後は、すぐそばにある、名水百選の“塩釜冷泉”(蒜山三座の真中、中蒜山の裾の谷間から毎秒300ℓで湧き出る天然水。)“石彫公園“万成平(まんなりだいら)”(2万平方メートルの敷地に4年の歳月をかけ完成させた高原の大庭園。)を散策しました。紅葉も終わりを告げ、やや肌寒い時期でしたが楽しく歩き巡りました。
楽しい時間もあっという間に過ぎ、15時ごろロッジを後にし帰路につきました。途中、参加者の希望があり、途中の“のーすぽーる”と言うパン屋さんでパンを購入し帰ってきました。
今後も会員交流の場を企画していきますので、より多くの会員皆様の参加をお願いしたいと思います。